クイズ番組発!100万人が考えた確率の問題にチャレンジ!(解説編) 「同様に確からしい」とは、「その事象が起こる確率に偏りがない」ことを保証しています。 「同様に確からしい」ときで、場合の数が少ないときは数え上げで確率を求める戦略も有効です。 難しい「モンティ・ホール問題」も、数え上げを利用して考えることができます。 続きを読む
クイズ番組発!100万人が考えた確率の問題にチャレンジ!(問題編) モンティ・ホール問題に代表されるように、確率の問題では直観とは異なる答えが出てくることもあります。モンティ・ホール問題は、アメリカのテレビ番組を題材に作られた問題で、世界一の天才の解答がきっかけとなり注目されました。 続きを読む
Q.「ビセキブン」とは何のことですか? -A.魔法です 微積分は多くの高校生にとって「分からない」と悩ませているものでもありますが、ニュートンが発明した頃にも近代人を悩ませる問題があったようです。その問題は、極限の導入により解決されることになりました。 続きを読む
ゼロってナニ!? ゼロを拒んだ古代の偉人たち 数字としてのゼロはインドで使われ始め、後にアラビア数字の形でヨーロッパで広がりました。その背景には数字の捉え方に関する西洋人と東洋人の考えの違いがあります。また、0除算などで矛盾が起きてしまうので、「0」の使い方には注意が必要です。 続きを読む
5000年前の数字は子供の落書きみたいだった。 昔は「エジプト数字」や「ローマ数字」といった数字が使われていました。現在使われている「アラビア数字」は、位取り記数法という技術のおかげで、非常に大きな数も簡単に表すことができます。 続きを読む
ギネスブックに載った世界一大きな数がヤバすぎる! グラハム数は、数学の証明で利用された世界一大きな数として、ギネスブックに掲載されました。無量大数よりもはるかに大きい数です。大きすぎて、かけ算や指数では表現できません。 続きを読む
難しい二項定理の中に隠れた、大量の三角形を見てみよう! 二項定理で習うパスカルの三角形ですが、その中には大量の小さい三角形が隠れています。このような図形はフラクタル図形といい、とても美しい構造を持ってます。 続きを読む
ピカチュウや初音ミクも!式から面白いグラフを描いてみよう グラフが描ければ様々な形を数式で表すことができます。ピカチュウや初音ミクの形を、媒介変数を用いてグラフで表現することもできます。その数式の長さに、驚くこと間違い無し! 続きを読む
三次方程式の解の公式が長すぎて教科書に書けない! 3次方程式や4次方程式の解の公式を紹介します。長すぎて、数学の教科書に書ききることが出来ません。そして実は、5次方程式の解の公式は存在しないことが証明されています。 続きを読む